Safumi Shinogami | Stained Glass Artist
日本を代表するステンドグラス作家の一人、篠上さふみの歩みと作品をご紹介します。
ステンドグラス作家 篠上さふみは、ステンドグラス工房ルヴェールを主宰する一級ステンドグラス技能工芸士です。
篠上さふみは、35年以上にわたりステンドグラス制作に携わる日本の工芸作家です。
住宅・店舗・教会・公共施設に至るまで幅広い作品制作を手がけ、
一級ステンドグラス技能工芸士として確かな技術と芸術性を兼ね備えています。
現在はステンドグラス工房ルヴェールを主宰し、全国対応でオーダーメイド制作・施工・指導を行っています。
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1991年、大阪にてステンドグラス作家として活動を開始。
1994年にNHK大阪ステンドグラス教室アシスタント、1998年に同講師を歴任。
2001年、大阪天満に「ステンドグラス工房ルヴェール」を設立。
2008年、兵庫県淡路島に拠点を移し、制作・設計・施工・指導を一貫して行う工房として活動。
現在に至るまで35年以上の制作実績を重ね、テレビ・新聞・雑誌・美術館展示など多方面で紹介されています。
ステンドグラス作家 篠上さふみ|ステンドグラス工房ルヴェール

静かな光が差し込む工房で、私は今日も一枚のガラスと向き合っています。
35年以上という歳月の中で数多くの作品を手がけてきましたが、
ステンドグラスに向き合う気持ちは、今もなお最初の日と変わりません。
私が最初に心を奪われたのは、たった一枚のアンティークステンドグラスでした。
ガラスがここまで豊かな表情を持ち、光が差し込むことで空間までも変えてしまう――
その瞬間、私は言葉を失うほどの感動を覚えました。
その美しさは、単なる装飾ではありませんでした。
“癒し”や“祈り”にも似た、静かで深い力を宿していたのです。
私にとってステンドグラスとは、光と色で心を癒す“ガラスの芸術”です。
何気ない日常の景色を、ほんの少し美しく、やさしく変えてくれるもの。
だからこそ私は、誰かの人生にそっと寄り添うような作品を生み出し続けたいと願っています。
この仕事の本質は、技術だけではなく「想い」にあると感じています。
どれほど難しい図案であっても、お客様の言葉の奥にある記憶や願いをくみ取り、形にすることで、
本当に意味のある一枚が生まれます。
その瞬間をともに分かち合えることが、私にとって何よりの誇りであり喜びです。
ときには、ご家族を亡くされた方が涙を流しながら、
「このガラスの光に救われました」と話してくださることもあります。
そうしたお言葉に触れるたび、私はこの道を選んで本当によかったと心から感じます。
ステンドグラスは、時代が変わっても決して色あせることのない“光の記憶”です。
そして私はこれからも、誰かの想いを静かに、けれど確かに照らす光へと変えていきたいと思っています。
本番組は2021年に放送された内容です。
近年の原材料費の高騰や、希少なアンティークガラスの入手困難化により、
現在ご案内しておりますオーダーメイド作品の価格は、放送当時の金額とは異なる場合がございます。
当工房では、最高品質の素材と36年以上の職人技術を駆使し、
一つひとつ丁寧に、心を込めてステンドグラス工芸作品をお届けしております。
誠に恐れ入りますが、作品の美術的価値と品質を守るため、
適正価格でのご案内とさせていただいております。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

